エーテル
リリィシュシュのすべてという本を読んだ。
とある気になってるシンガーソングライターのオススメであってBOOK・OFFで手にいれた。
読み終わって映画があると知って映画をすぐさま観たけれどショックだった。
何がと言われたらよくわからないのだけれど。
とりあえずリリィシュシュの声がドンピシャであったしすごく神秘的で素敵だった。
でもまず小説を読んだ私から言わせてもらえば(リリィシュシュのすべてを観たまたは読んだ人ならわかるだろうけど)映画の中からエーテルを一つも感じなかった。
それだけ。
見ている間は苦痛でしかなかった。
でも考えてみれば映像なんかでうつせるはずがないんだ。歌手だってそうだけれど、メロディや歌詞があればいいわけじゃないしそれだけじゃ伝わらない。
エーテル。まさに全てはエーテルなのだ。エーテルなしでは無意味なのだ。
とりあえず明日からは新しい本を読む。リリィシュシュのすべては私にとってのエーテルである。
エーテルとは私にとってのリリィシュシュのすべてである。(小説)
気分が悪いからもう寝る。
そのせいにするつもりはないけれど映画を見てる途中からヒステリー球が現れた。
おやすみ。お久しぶりのはてなぶろぐ。