ホンジツニカイメ

いつものようにSは私に優しい言葉をかけた。
私は勘違いをしてのこのこついていく。
たどり着いた先にはMもいる。
ライトに照らされた彼女らのステージ。
私もそこに立っている。

優しかったSは私のことを忘れたみたいにMと楽しそうに喋り出す。
私には分からないことや私がいない時におきたことをキャッキャッと話している。
どうしたらいいか分からなくてただ立ち尽くす私を見てMが笑う。
私にしか分からないように笑うんだ。

そしたら今度はMとSが入れ替わる。

Mが私に優しい言葉をかける。
Sが私にしか分からないように笑う。


また私は馬鹿みたいな感情のせいで自分を痛めつける。のこのこと彼女らのステージに立つ。

そんな夢を昨日見た。
でも今の現実の私はもう違う。もう勘違いなんてしない。もう彼女らのステージには立たない。絶対に。

今日もまたギターを弾いても歌を歌ってもイライラした。
本当は今日はとある子が手術をしたから笑顔な1日にしようと思ってたのだけれど無理だった。
最近の私は暗い。なんだかつまらない。
明日は気持ち良くギターを弾けたらいいな。暇があるならそうできるように君も神様にお願いしてくれたら嬉しいです。
私も君が明日、幸せな日であるように神様にお願いしておきますから。
名前も顔も知らない君。君だよ、君。
これを読んでいる君。そこの君。


しかし私を特別扱いする人がたまにいる。最近の子にしては珍しいねとか君みたいな子がいるならまだ希望捨てたものじゃないねとか私を素晴らしい人間みたいに扱う人。あれなんなんだろ。うざい。
私があなたに何をしたの?何期待してんの?勝手に人を分かったように。笑っちゃうよヽ(^0^)ノ

もう嫌だな。やっぱりぼっちがいいや。ネットでもなんでもぼっちがいい。慣れ合いにはもうあきた。

全て壊したいよ。

まだ寝ないけどおやすみ。